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重箱の隅を突っつく体制

耐震偽装事件はその後どうなったのかな

建造物を作る時は構造計算書と図面を役所に提出して

検査官のチェック後、許可をもらうのだけど

昔はまあここだけの話

内容も大して見ないでハンコをボン、okです!で済んでた

ところがあの事件

確認申請の内容チェックが厳しくなったのが去年の今頃だった

それからというもの極端に、いや病的に厳しくなってる

簡単に説明するとね

3つの柱に1000kg の力が加わるとするでしょ

1つの柱にかかる力は 1000/3 = 333.3333....kg

ちょっと算数を知ってる人は小数点を切り捨てて

333.3kg にしてその後の計算を進めるよね

ところが役所の担当者は

333.3kg は 333.33333....kg より小さいので

力として考えると 333.4kg で計算しないとおかしい

と言ってきたそうだ

333kg に対しての 0.1kg にこだわったらしい

ここはスルーするとこだろう、どう考えたって

こんな調子で複雑で難解な構造計算書の一字一句

全てをチェックしているんだって

当然、内容はもっともっと複雑なんだよ

そして万が一、少しでも検査官の意にそぐわなければ再提出

結果、着工が遅延、莫大な費用と時間がかかる

今、建築の新規着工が激減してる理由も分かるでしょ

今こうゆうことになってるの

一事が万事、重箱の隅を突っつくような日本の体制

ほんとに、これでいいのかな

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